富士山の最初の噴火はいつ?アメリカ人の男の子
好奇心旺盛なアメリカ人の男の子。おそらく3歳位。
アメリカという国は、授業で子供もどんどん発言するのが普通なのでしょう。
子供でも大人でも、人の話を最後まで聞かないで質問する傾向があります。
そういうアメリカ人は正直苦手です。
何と言っても、私たち日本人は、
「最後まで人の話を聞きましょう。」と学校で習っているから。
最後まで聞けば、質問しなくても済むはず。
英語というのは結論を先にいう言葉なので、最後に結論がくる、最後に要点がくることがある日本語とは違う文化なのしょう。
アメリカの文化というのは理解したいですが、
でもやっぱり、大人が、ガイドの私の話を最後まで聞かず、さえぎって、質問してくると、まじ、むかつきます。
この日は、私の話に食いつき、話の途中で色々質問してくる3歳位の男の子がいました。子供は仕方ない。しかも3歳くらいの幼児であれば。
最近、ゲームをして、ガイドの話は全く聞かない子供ばかり(大人もですが・・・)なのでとってもめずらしいです。
私が「富士山の最後の噴火は300年前の1707年です。」と言った時のこと。
「最初の噴火は?最初の噴火は何年?」
思わぬ質問にきょとんとする私。
そんなのはだれも知らないでしょう。
まわりのみんなはあまりに可愛い質問に大笑い。
子供の質問にほのぼのした一日でした。
#インバウンド #通訳ガイド #えむみか アメリカ人